かめはめ歯

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その使い方じゃ意味なし!「マウスウォッシュ」NG使用法2つ

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歯周病(歯肉炎や歯周炎)予防の目的で、マウスウォッシュを使っている人も少なくないと思いますが、実はある間違った使い方をするとマウスウォッシュの効果がほとんど意味がなくなってしまうとご存じですか?

■1:正しい歯磨き後でないと意味がない

そもそもマウスウォッシュとは、口の中の菌を殺し、歯周病や虫歯を予防するために作られたデンタルケア商品です。

しかし、実はこのマウスウォッシュだけを単体で使っても、歯周病や虫歯は根本的に予防・改善できません。

そもそも口の中の歯周病菌や虫歯菌の大部分は、歯垢のネバネバとしたバリア(バイオフィルム)に守られています。マウスウォッシュをいくら口に含んだところで、その殺菌成分はバリアの中の細菌まで届かないのです。

また、マウスウォッシュは歯周病予防と治療に重要な歯周ポケットまで浸透しないので、歯周病予防の目的でマウスウォッシュだけを単体で利用しても意味がないのです。

 

■2徹底した歯磨きの後にマウスウォッシュを使用する

では、マウスウォッシュの効果を最大限に高めるためには、どうすればいいのでしょうか? 

「歯石やプラーク(バイオフィルム)を除去した後に補助的に併用すると効果がある」

そうです。バイオフィルムに守られた細菌に対してマウスウォッシュは効果がないものの、口の中でバリアを失って単独でさまよっている細菌には効果的です。まずは正しい道具による徹底した歯磨きをしてバリアを破壊した後で、マウスウォッシュをするといいのです。

  

以上、マウスウォッシュのNGな使い方についてまとめましたが、いかがでしたか? せっかくお金と手間を掛けてやっているのですから、できれば効果のある方法でケアをしたいですね。


虫歯に「なりやすい人」と「なりにくい人」の特徴

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■虫歯になりやすい人となりにくい人がいる

虫歯がない健康な歯は、アンチエイジングの基本です。しかし、毎日の歯磨きを念入りに行うなど、かなり歯の健康に気を使っている方でも、虫歯になってしまう方が案外多いということをご存じでしょうか。

その反面、あまり歯には関心がなく、歯磨きもササッと短時間で終わらせているのに、全く虫歯にならない方も実は多いのです。

つまり、世の中には虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのですが、いったいこの違いはなにが原因なのでしょうか。

■虫歯のなりやすさには2つの原因が大きく関係している

虫歯のなりやすさ、なりにくさは、歯の強さなどの遺伝の影響も多少はあります。しかし、遺伝よりももっと大きな原因としてあげられるのが、唾液の量と質、そして噛み合わせのバランスです。

唾液は、お口の中を洗い流して虫歯菌や歯周病菌が増えないようにする作用や、菌を殺菌する作用、食後の酸性になったお口の中を中性に戻して、歯が溶けないようにする作用など、様々な働きをしています。

また、食事の時に酸によってわずかに溶かされた歯の最表層のエナメル質を再石灰化という作用によって元に戻す働きなどもしています。

■唾液が少なくネバついていると虫歯になる

と ころが、唾液の量が少なくなり、ネバついてくると、まずお口の中が唾液で洗い流されなくなってしまいますので、虫歯菌や歯周病菌が増えてしまいます。そし て、食後のお口の中が唾液でなかなか中和されないので、酸性状態が長時間続くことになります。するとエナメル質が酸によって溶かされる時間が長くなり、唾 液による再石灰化が追い付かなくなってしまい、虫歯になってしまうわけです。

■噛み合わせのバランスが悪いと虫歯になる

噛み合わせのバランスも虫歯のなりやすさに大きく関係しています。例えば、上下の前歯であまり噛んでいない方の場合、本来前歯で負担するはずの噛み合わせの力が奥歯に掛かってしまいます。

すると、通常よりも強い力が歯の表面に掛かりますので、エナメル質に細かいヒビ割れが生じ、そこから虫歯になってしまうのです。

つまり、奥歯に限らず、噛み合わせの力が通常よりも強く掛かる歯は虫歯のリスクが増えてしまうわけです。

■噛み合わせのバランスと唾液の量が関係している場合も

唾液の量と噛み合わせのバランスは、一見、相互には関係していないように思われますが、実は噛み合わせのバランスが唾液の量を少なくする原因になっている場合があるのです。それは、上下の前歯が全く噛んでいない開口と呼ばれる状態です。

開口の方は、意識しないと上下の唇が閉じないため、常にお口が開いている状態になります。すると、必然的に口で呼吸することになりますので、お口の中が乾燥して唾液の量が減ってしまうドライマウスという状態になってしまうのです。

■虫歯になりにくい人は噛み合わせが良くて唾液がサラサラ

つまり、虫歯になりにくい人というのは、虫歯になりやすい人とは逆に、全ての歯の噛み合わせのバランスが良く、サラサラの唾液が沢山出ている人なのです。

ですので、もし、なんとなく奥歯だけに噛む力が掛かっているような気がしたり、唾液の量が少ないと感じるようなら、虫歯予防のためにも歯科医院にて噛み合わせをチェックする必要があるかもしれませんね。


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歯周病が悪化すると糖尿病も悪化する

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糖尿病と歯周病の意外な関係

大切な歯を失ってしまう病気である歯周病と、全く関係ないような糖尿病とは深い関係性があるとテレビでも紹介されました。

 

実は歯周病というのは、糖尿病の第6の合併症と言われているくらいに糖尿病患者は歯周病になる確率が解っているようです。

糖尿病というのは抵抗力が下がる為、合併症が怖い病気でもあります。抵抗力が下がる為歯周病の菌にも侵されやすくなるというわけです。
さらに糖尿病のせいで唾液の分泌量が少なくなり、そうなると歯周病も治りにくくなります。
唾液が少なくなるということは歯の再石灰化にも影響が出て、虫歯にもなりやすくなるということです。糖尿病というのは怖いですね。

 


歯周病が悪化すると糖尿病が悪化する これとは逆に、歯周病になることによって血糖コントロールをすることが難しくなるため、糖尿病を悪化させてしまう可能性があるようです。

これだけでなく、歯周病に侵された状態だと、歯周病巣から炎症性サイトカインという液性因子が産生されるようです。この物質が口腔内の毛細血管から血中に入ると、インスリン抵抗性が増すことになり、インスリンを注射しても血糖値が下がりにくくなってしまうので糖尿病の症状が進行してしまうというわけです。

コーラで歯が溶けるは本当?

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食事をおいしく食べ 、健康に過ごすためには丈夫な歯を持っていることが大切です。では、健康な「歯」を作るためにはどうしたらいいのでしょうか?

Q1:毎日カルシウムをとれば歯も強くなる?

A:毎日、牛乳や乳製品、あるいは小魚などカルシウムを含む食品をたくさんとったら歯が丈夫になると思う人もいるでしょうが、実際にはそうではないようです。

「歯はカルシウムだけで構成されているわけではありません。いちばん大切なことは栄養バランスです」

 と、日本歯科大学新潟病院の佐藤聡歯科医師は話す。

 カルシウムやリンといったミネラルは歯の材料となりますが、ほかにも重要な栄養素があります。たとえば肉や魚、卵や豆腐などのたんぱく質は、歯の基礎となる栄養素です。緑黄色野菜や卵黄などに含まれるビタミンAは、歯のエナメル質をつくる。さらには、野菜やくだものに豊富なビタミンCは象牙質の形成に欠かせない。ビタミンDはカルシウムなどのミネラルが歯に定着するのを助けるサポート役になります。

 また、野菜やキノコに多く含まれる食物繊維は、歯の表面の汚れを除去してくれる効果があります。かみ応えのあるゴボウやレンコンなどの根菜やスルメイカなどは、唾液を十分に分泌させて、

▼口の中の汚れを流す
▼酸性になった口の中を中和する
▼歯の石灰化を促す

 などの点から、歯によい食べものといえます。



Q2:コーラなど炭酸飲料を飲むと歯が溶けるって本当?

A:食べものに含まれる糖からミュータンス菌によって酸が発生し、口の中が酸性に傾いた結果、歯のエナメル質が溶けていくのがむし歯の原因です。コーラで直接、歯が溶けるわけではありませんが、コーラには糖分が多く含まれるので、ずいぶん前からこうした噂が流れているのでしょう。

 コーラ以外でも糖分の多い飲みものや食べものをたくさん口にすれば、当然それだけむし歯リスクは高まります。甘いお菓子やジュースなどのとりすぎには注意しましょう。

 これとは別に酸性の強い飲みものや食べものによっても、歯のエナメル質は溶けてしまいます。これを「酸蝕(さんしょく)症」といい、近年、糖以外のむし歯の原因としてクローズアップされています。

 歯のエナメル質はpH(ペーハー)5.5未満で溶け始めます。コーラのほか、健康によさそうなイメージのある野菜ジュースや黒酢、ビール、ワイン などは、pH5.5未満のことが多いので、唾液の分泌量が低下している場合や、飲んでから3時間以内に寝る場合は、水やお茶で口をすすぐと良いでしょう。

 とくにこうした飲みものをチビチビと飲み続けると、歯の表面のエナメル質が溶け出す脱灰(だっかい)が進むので注意が必要です。

歯磨きをしていても虫歯になるワケ

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生活習慣を見直そう!歯磨きしているのに虫歯ができる理由は?

虫歯の原因はさまざま

きちんと歯磨きをしているのに虫歯ができてしまう……と悩んでいる人は少なくないはずです。虫歯を防ぐには、よく歯を磨き汚れや菌を落とすことが第一ですが、生活習慣が虫歯になりやすい環境を作ってしまっていることもあります。
ここでは、虫歯になりにくい生活習慣について考えてみましょう。

虫歯になりにくい生活習慣とは?

1. 食べ物に気をつかう
甘い食べ物は菌の栄養分になります。キャラメルのような粘つくものも歯の表面に残りやすいので気をつけましょう。一方、野菜などの繊維性の食品は、歯の表面の汚れを取り除く効果があります。
ガ ムを噛むことは唾の流れをよくし、自浄作用で口腔内がきれいになります。しかし甘いガムではなくキシリトール入りを選びましょう。キシリトールは歯の表面 を強くする作用があるため、摂取することで虫歯予防にも役立ちます。

2. 就寝前の歯磨きを徹底する
日中は会話や食事で唾の流れがよいのですが、就寝中は口の中の細菌が増えやすい状態にあります。そのため就寝前に汚れを落とすことがとても大切です。

3. 歯の表面を傷つけない
酸 が強い炭酸飲料や柑橘類などを頻繁に摂取していると、歯の表面が溶けやすい状態になります。歯の表面はエナメル質という硬い成分でできていますが、表面が 溶けると内部へ虫歯が進行しやすくなります。そのため歯の表面を傷つけないことが大切です。

4. 口の中を常に保湿させる
唾液が少ないと口の中の流れが悪くなり虫歯や口臭の原因になります。無意識に口を開けていたり、口を開けたまま寝てしまう人はマスクなどによる保湿をオススメします。また口を動かすことで刺激され唾が出やすくなるので、マッサージが役立つこともあります。

まとめ

就寝中は細菌が増えやすい状態なので、就寝前に汚れを落とすことが大切です。



ハリセンボン箕輪さん

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お笑い芸人のハリセンボン箕輪さん。

先日、トレードマークの黒い前歯を白くされたそうですね。

黒い歯を抜歯して、ブリッジという繋がったかぶせを入れたそうです。

その結果。。。

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かなり、見た目の印象変わりましたね。

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前歯で性格も明るく変わるんですね♪(^ω^)

江戸時代では歯磨きをどうやってしていたのか?

歯ブラシが無い時代はどうやって手入れしていたのか?

今の時代は歯ブラシやフロスなど、歯の手入れをするグッズがあります。
では江戸時代には歯ブラシはあったのでしょうか?または歯の手入れをどうしていたのでしょうか?

江戸時代には『歯ブラシ』という名前のものはありませんが、それによく似た『房楊枝』というものがあり、それはヤナギやクロモジなどの木を細く削 り、さらにそれを煮て柔らかくし、その先端を木槌で叩いてブラシ状にして作ります。しかしこの『房楊枝』は、その形状から『歯の裏側は磨き難い』という欠 点もあったようです。ちなみにこれは使い捨てです。



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さらには『房州砂』という細かい砂に丁子・じゃ香・ハッカなどの香料を混ぜた、現代で言う『歯磨き粉』のようなものもあったようです。歯磨き粉のようなものもあったなんて驚きですよね。この『房州砂』は1640年頃には江戸で売っていたようです。

歌舞伎役者や遊女などが口の臭いを嫌い、房楊枝を愛用したことから歯を磨く風習が広まっていったようです。

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歯を白くきれいに保つ極意③

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極意③ その日の汚れはその日のうちに落とす!


当たり前のことですが、とても重要!

歯についた汚れは、時間がたてば経つほど落ちにくくなります。

そこで、毎食後きっちりと歯を磨きましょう歯ブラシ

とはいえ外食など、しっかりとした歯磨きは無理という場合は、

歯ブラシでササッと汚れを落としてほしいものですが、それさえも難しい場合もありますね。

そんな時は、綿棒を使って歯の表面につきはじめた赤ワインや紅茶のステインを、

キュッと落とす事をオススメしますポイント

この、ちょっとしたお掃除が案外色の定着を防いでくれるのです。


また、綿棒を使うメリットとしてはこすっても歯の表面を傷める事が無く、

歯に挟まったものだって引きずり出してくれること。

そして、もちろん、家に帰ったら、丁寧な歯磨きをちゃんと行いましょう!

歯の間の汚れは虫歯の原因になるので、フロス、歯間ブラシを使って

隅の汚れまで落とすことを、毎日の習慣にすることも大切です。


ご紹介した3つの極意に気をつければ、あなたも白くて美しい歯を保つことが

出来るはずです。

大切なのは日常生活のケアにあります歯

白い歯で、今まで以上に輝く笑顔を手に入れましょう!

歯を白くきれいに保つ極意②

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極意② 禁煙をしよう!


極意②は喫煙者の方限定の極意

お茶や紅茶、ワインのステインと、タバコを吸った後に口に残るニコチン汚れ(ヤニ汚れ)は全く違うものです。

クリニックで行う歯のクリーニングでは、いつもたばこのヤニ汚れ落としに苦戦を強いられます

タバコのヤニはとても落ちにくく、歯にねっとりとこび
り付く汚れです。

歯の表面を黒や茶色く染めていき、独特の嫌な臭いもお口
のすみずみまで充満します


毎日の歯磨きでは、歯と歯の隙間のよごれを100%除去出来ていないと言われています。

その隙間にヤニの汚れが溜まると歯周病の原因にもなりかねません。

体にとっても、歯にとっても良い事無しですね。


最近は禁煙ブームなので、「歯のホワイトニングをすると同時に禁煙をします!」という声をよく聞きます。

現在ホワイトニングをされている方にも、禁煙はおすすめ
しています

いくらホワイトニングで歯を真っ白くしても、タバコを吸うと、早いスピードで白さが失われていくからです。



せっかくキレイにしたのにもったいない!



また、汚れが付
きやすいと言われている紅茶や赤ワインには、

抗菌作用やポリフェノールなど体に良いとされている部分がありますが、

タバコは百害あって一利なし!

禁煙は体にも歯にも、健康を取り戻すよいチャンスになるでしょう



極意③はまた後日!お楽しみに!

ASANO

cjextream

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