かめはめ歯

オッス!オラ色即是空

歯を白くきれいに保つ極意①

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昨今、歯の白さに対する意識が高い方が増えてきたような気がします。
そこで今回は、日常生活の中で「歯を白くきれいに保つ3つの極意」をご紹介します



極意① 色の濃い飲み物&食べ物に注意!


“ステイン“という言葉をご存知でしょうか

飲食物の色素が歯につき着色してしまったことをそう呼びます。

紅茶やウーロン茶などの茶色のお茶、赤ワイン、ケチャップやソースを使った料理など、

色が強いものを口にすると、歯の表面に少しずつ色素沈着していきます。



イメージとしては、長年使用した湯のみ茶碗

中をのぞいて見たときに、茶色い茶渋がこびりついている事と同様。

表面にこびりついた汚れは、洗剤をつけたスポンジで、ゴシゴシこすっても簡単には落ちません。

それと同じで、歯についた着色は、歯磨き粉をつけた歯ブラシで

一生懸命こすっても落とす事が難しいのです



そこで、毎日の食事の際に、ほんの少し気を使ってみましょう

色味の濃い食べ物を口に入れた後、お水一口飲んでお口全体にいきわたるようにして下さい。

水が歯の表面をうるおすことで、汚れを付きにくくしてくれますよ。



もし、歯に汚れが既に付いてしまっている人は歯科医院でステインを落としてもらいましょう。

歯ブラシでいくら擦っても落ちなかった汚れを、簡単に落としてもらえるはずです

一度歯をきれいにすると、その後のデンタルケアにも気合いが入りますしね



極意②・③はまた後日!お楽しみに!

歯の衛生週間

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”6月4~10日は 歯の衛生週間”


6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われています。

また、6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。

日本は、日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。

しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。
 
けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。

最近では、80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。

「歯の衛生週間」をきっかけに、歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう。


乳幼児がむし歯になりやすいおやつワースト5はコレ!

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むし歯になりやすいおやつは、砂糖(ショ糖)が多く含まれ、歯にくっつきやすいもの。果物やせんべいにも糖は含まれますが、果糖やでんぷんは歯にくっつきにくいため、なりにくいのです。

「自然の甘さで食べられるさつまいもやかぼちゃなど、野菜のおやつはいいですね」

甘いものを与えるときはお茶や水を必ず飲ませるようにするなど、組み合わせにも工夫が必要です。

■むし歯になりやすいおやつ ワースト5はコレ!

砂糖を多く含み、口の中にとどまる時間が長いものは虫歯になり易いです。
具体的には、

1.アメ
2.アイスキャンディー
3.ガム(砂糖入り。キシリトールはOK)
4.グミ
5.キャラメル

が、むし歯になりやすいワースト5です。なるべく避けましょう。


また、ほ乳瓶で甘い飲み物を飲ませるのは厳禁。”だらだら飲み”になりやすく、糖が口の内に残りやすくなります。
マグやコップで飲むだけで、むし歯リスクは減ります。


■むし歯になりにくいおやつ ベスト5はコレ!

逆に、砂糖を含まず食べカスが残りにくい、果物、おにぎり、せんべい、にぼし、さつまいもなどは虫歯になりにくいです。

酸が強い果物は歯を溶かしやすいので、食べ過ぎや寝る直前に食べるのは避けましょう。

イチゴ頂きました

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先日、遠方の奈良から通って頂いてる患者さんから、摘みたてのイチゴを頂きました♪

ケースを開けた瞬間に新鮮なイチゴの香りがします。

Yさん、ありがとうございました♪

感謝、感謝です。。o(^-^)o

マウスピース

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こんにちは。

先日のメイウェザーvsパッキャオ戦。世紀の対戦という事で盛り上がりましたね。

ただ、スポーツには怪我がつきもので、捻挫、打撲、骨折はよくみられますね。
ボクシングやラグビーなど身体のコンタクトが激しいスポーツではよく見かけるマウスピース。

ボクシングやラグビーでは直接的な外力からも歯を守る役目で使用していますが、他のスポーツでも歯を守る為に使用した方が良いと思います。

人は力を入れる時、歯を食いしばったりしています。
それは口を開けた状態・上下の歯が離れている状態では踏ん張ったり、力を入れる事が出来ないからです。

では、食いしばった時、どのくらいの力が歯に掛かっているか分かりますか?
・・・おおよそ、自分の体重と同じ負荷が掛かっています。つまり、60キロの人なら、歯に60キロの負荷がかかりますので、負担が大きすぎると歯が欠けたり、割れたりしてしまう恐れがあるのです。

例をあげると、あの王さんは現役の頃、ホームランを打つのに食いしばりすぎて歯がボロボロになったとか、巨人の某選手はスイングの度におもいっきり食いしばるので奥歯に負担が掛かり、2本歯がダメになりインプラントにしたという話もあります。(ちなみに、ワタシは阪神ファンです(笑))

年齢問わず、体を動かす事はとても良いことです。運動の際には自分が歯を食いしばっているかどうか一度確認してみてください。すでに食いしばっている方は、ぜひマウスピースを検討してみてはいかがでしょうか?

当院では、相談からでも受け付けていますので、お気軽にお声かけてください。\(^o^)/

澤田秀雄さんの本

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先日、ある患者さんとお話してて、HIS創業者でハウステンボス再建などされた澤田社長の話で盛り上がりました。

お聞きすると、澤田さんとお仕事で面識があるそうです。

その流れから、今日サプライズで患者さんにこの本を頂きました。

早速拝読させて頂きましたが、目からウロコ的なとても参考になる事が書いてあり、今後に活かせそうです。
それにしても、澤田さんの行動力には圧巻!自分も見習いたいものです。(´∀`)

Kさん、ありがとうございました!o(^-^)o

ジュースの砂糖の量

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普段何も気にしないで当たり前に飲みがちなジュース類。こんなに砂糖が入ってるんですね~。

いろはすにも、結構入ってます。。

清涼飲料水は、極力控えたほうが良いと思います。(^^ゞ

がん治療は「歯が命」 口内菌の感染予防

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がん治療や心臓血管病の手術時に口腔(こうくう)内トラブルによる深刻な影響を防ごうと、東北大病院(仙台市青葉区)は本年度、医科と歯科が協力してがん治療などに当たる体制の強化に乗り出した。1日には「周術期口腔支援センター」を設置した。


 抗がん剤の投与や放射線治療を受けているがん患者は、副作用で口の中が渇き、口内炎を発症するケースがある。症状が重くなると食事ができなくなり、治療や手術を乗り越える体力を維持できなくなるという。
 虫歯や歯周病のある患者の心臓血管病の手術では、口内菌が体内に侵入して人工血管や手術部位に付着し、炎症を起こしたり、気管や肺に入って肺炎になったりする場合もあるという。
 2012年には国のがん対策推進基本計画が見直され、医科と歯科の連携による口腔ケアの重要性が指摘された。


 これを受けて東北大病院は、予防歯科を中心にがん患者の主治医と連携して口内治療をしてきた従来の体制を拡大。新たに予防歯科の診察室に支援センターを開設し、病院の全歯科医が入院しているがんや心臓血管病の患者の口腔ケアに当たる仕組みとした。
 細川亮一支援センター長は「歯が健康であれば、大きな病気にかかったときの不安が一つ解消される。普段から定期的に歯科医を受診し、口内を良い状態に保ってほしい」と話している。


舌の汚れ、がん関連か?

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舌の表面に付着した白い汚れの面積が大きいほど、発がん性物質アセトアルデヒドの呼気中濃度が高くなることが分かったと、岡山大大学院の森田学教授らの研究グループがに発表した。


横井彩歯科医師は「研究を進めれば、舌の清掃ががんを予防すると証明できる可能性がある」と話している。
アセトアルデヒドは、たばこの煙や排ガスなどに含まれ、体内ではアルコールを分解する過程で発生する。発がん性があることが分かっており、食道や口の中のがんの原因になると考えられている。
グループは20~87歳の健康な男女65人を調査。舌の上に白く付く汚れ「舌苔」の面積が大きい人ほど、呼気中のアセトアルデヒド濃度が高いことが分かった。


・・舌苔は口臭の原因にもなりますので、毎日柔らかい舌専用ブラシで清掃するのが良いと思います。

口内炎

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季節の変わり目に出来る事が多い口内炎。薬を使わずに楽になる方法とは?

毎日の食事や会話の度に痛む口内炎。この口内炎は何故か季節の変わり目に多いとされています。

一言に口内炎といってもいくつかの種類がありますが、最も一般的なのがアフタ性口内炎です。このアフタ性口内炎は潰瘍性ともいわれ、粘膜が破れた状態で非常にしみやすく、完治まで長い時間がかかってしまうことがあります。このほか、ヘルペスなどに代表されるウィルス性口内炎、義歯が接触したり、頬をかんでしまったとき、熱湯や薬品の刺激で起こるカタル性口内炎などがあります。

 アフタ性口内炎は、その原因がはっきりしていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2不足など)、口内の不衛生などが原因といわれます。

 いずれにしても口の中の粘膜や舌にできる口内炎や、唇の端にできる口角炎なども、胃腸の調子に左右されやすい症状です。症状が現れているときはもちろん、ふだんの食生活にも気をつけていないと、繰り返し症状が起こったり、慢性化してしまうことがあります。

 東洋医学で考えられる対策としては、何よりもまず辛いものや脂っこいものを控え、ナスや大根おろしで炎症を鎮めることです。口内炎は、ほおや唇の 内側の粘膜や舌にできるびらんや潰瘍で、痛みや赤みを伴うのが特徴です。胃に発生した熱がかかわっている場合と、ストレスや過労が引き金になる場合とがあ ります。口角炎の原因もほぼ同じです。
 
 炎症を悪化させないためには、唐辛子や山椒などの香辛料、脂っこいもの、肉類(特に羊肉、牛肉)など、胃に熱を生みやすい食べ物を避けることが大切。ま た、繰り返し口内炎ができ、いつも炎症がひどくなって1週間~10日も治らないという人は、ふだんから辛いものや脂っこいものは食べすぎないようにしたほ うがいいでしょう。

予防はあっさりとした野菜中心の食事と十分な睡眠

 口内炎の予防としては、白菜、青梗菜、トマト、ナス、ほうれん草など、あっさりとした野菜を中心に食べ、ストレスや過労、睡眠不足に気をつけることが基本。
 
 できてしまったときには、ナスのヘタを黒焼にして、酢とまぜたものを患部につけると効果的。少々しみますが、酢の収れん作用とナスの消炎作用によって回 復が早くなります。柿、大根おろし、キュウリ、ミョウガ、梨などもおすすめです。また、痛みや赤みはそれほど強くないのに、いつまでも治らない口内炎は、 小豆+緑豆+黒豆を煮たものがおすすめです。緑豆(リョクトウ)は、体にこもった熱をさましてくれる作用と利尿作用があるので、中国の夏の食卓には必ず登 場します。モヤシや春雨の原料として有名ですが、お米と一緒におかゆにしたり、小豆のように甘く煮ても美味。日射病、夏バテなどのほか、膀胱炎や尿が出に くいとき、ニキビなどの化膿症状にもよく用いられます。

 この3種類の豆を煮たものは「三豆飲」(さんずいん)という名前のスープで、ニキビなどの皮膚疾患にもよく使われる薬膳メニューです。

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