歯ブラシの細菌の数は便器の80倍以上?


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貴方の歯ブラシは大丈夫ですか?

毎日の歯磨きに使っている歯ブラシ。皆さんは歯ブラシの細菌数の多さを知っていますか?
一度使うだけで細菌の数は『便器と同じくらいの最近の数』と言われています。台湾の某大学の調べによると3週間ほど使用した歯ブラシは、100万以上生息していたというのです。
ちなみに100万以上というのは、便器の中にある水の約80倍ほどの数だそうです。


こんな歯ブラシが細菌の温床になってしまわないように注意すべきことがあります。

1、歯磨きが終わったら、濡れたままにしておかない
口腔内にあった細菌がくっついてしまった歯ブラシを濡れたままにしておくと、細菌が繁殖しやくすなってしまいます。使い終わったら乾燥させておくと良いでしょう

2、歯ブラシを置いておく場所は綺麗に
コップや歯ブラシホルダーなどの歯ブラシを立てておく場所も清潔にしておかないと、そこから歯ブラシにくっついて繁殖していく可能性があるようです。ここは意外と盲点だったかもしれませんね。

3、お風呂やトイレなどに置きっぱなしにしない
前述にあったように、濡らしたままでも保管場所が汚くてもいけません。トイレには空気中に細菌が飛び散っていたりしており、そこから付着して繁殖してしまう可能性があります。

これらを守っても、完璧には防ぐ事は出来ません。最低でも3ヶ月に1回は歯ブラシを交換することをおすすめします。